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大阪市の入れ墨職員問題、皆さんはどうお考えですか?

橋下市長は入れ墨をしている職員を分限免職なんて言っていますが、僕的には「何で?」って感じです。

その件について意見を求められた藤村官房長官は、公務員が入れ墨を入れることについて「茶髪が嫌な人も中にはいるし、一概には言えない。私個人の好き嫌いを述べる場ではない」と発言していました。

僕もはげしく同意。

入れ墨にしろ、茶髪にしろ、ピアス男子にしろ、それって個人の価値観によって大きく異なるわけでしょ。明確なルールが無い中で、「常識的に考えて入れ墨は駄目」っていうのには納得できません。

そもそも「入れ墨=暴力団」っていう発想が古い。

もうね、大阪市の職員みんなでバンバン墨入れちゃいなよ。

応援するよ!

そんな入れ墨容認派の僕ですが、僕自身は墨を入れていません。

何故って? それは親に怒られるから。。。

っていうのもあるのですが、正直、何を入れていいかわからないからです。

2012年にカッコイイと思っていたものが、2020年にもカッコイイと思える自信もないし、そもそもセンス無いから、結構ダサい感じのタトゥーになってしまう可能性大。

それに彫ってくれる人が失敗したらどうしようとか考えていると、凄く怖くなります。

だから無理。

そう考えると、タトゥー入れている人は凄いと思います。

「俺は一生これで過ごす!」って決めているわけでしょ。

尊敬します。

こんな優柔不断でダサい僕ですが、今日はそのルーツでもある小学1年生の時のお話です。

☆☆☆
大人になってからの僕をご存知の方には想像し難いとは思いますが、僕は非常に病弱な子供でした。幼少の頃は、母に連れられ病院のハシゴ。その中でも辛かったのが喘息。幼稚園に入るまでは、毎日寝たきり老人の様な生活を送っていたらしいです。

その様な状況を打破する為、医者の勧めもあってスイミングスクールに通うようになりました。3歳の誕生日の翌日、母親に連れられ入会したスクール。入会当初は大きな水面に驚き、団体行動に戸惑い、毎週練習のある水曜日が来る事を怯えながら過ごしていました。

しかし時が経つにつれ友達もでき、徐々にスクールに馴染む事ができました。

そんなスイミングスクールなのですが、小学生限定で、スキースクールも開催していました。

「何でスイミングスクールなのにスキー?」っていう質問はご遠慮下さい。僕もなぜかは知りません。

毎年春休みと冬休みに、越後湯沢で実施されるスキースクール。

僕の通っていたスクールだけではなく、系列5校の子供を引き連れ、ホテルを貸し切っての合宿です。

もちろん僕も参加しました。

初めて参加した小学1年の冬休み。親のいない、子供だけで過ごす3泊4日の小旅行。

同部屋には同じスクールから4名、他のスクールから4名の8人部屋。

最初は若干の戸惑いがあったものの、気遣いや遠慮という言葉を知らない7歳児のグループです。お互いのお菓子を取り合ったり、人の鞄からパンツを取り出して押入れに隠したりと、カオスの中で親交を深めていきました。

そんなやりたい放題の僕たちが、唯一恐れていたのが「マジックマン」という謎の男の存在です。

マジックマンと言っても、手品を披露してくれるオッサンではありません。

マジックマンは夜中に現れ、悪い子供に対して罰を与えます。
罰といっても、眠っている子供の顔にマジックで落書きするだけなのですが、これが結構怖いのです。

朝起きて、隣の奴の眉間に「肉」とか書かれていると、その部屋全員震え上がります。

油性マジックで書かれているので、石鹸で洗っても消えません。

どんなに騒がしい朝食の場であっても、肉マークの少年が入場すると、そのテーブルには静寂が訪れます。

今になって思えば、これは先生方が子供を操る方法のひとつだったのだと思うのですが、サンタクロースを信じる年齢の子供にとって、マジックマンの威力は絶大でした。

どんなに騒いでいても、「お前たち、静かにしないとマジックマンが来るぞ!」と言われると、僕たちは直ぐに大人しくなりました。

そんな中、同部屋のカスガイ君がマジックマンの餌食になりました。

2日目の夜、若干ホームシックのカスガイ君は、夜になって自宅に電話をしました。お母さんと話していると時間が経つのを忘れてしまい、就寝時間になっても戻ってきません。30分程遅れて、先生に連れられ戻ってきたカスガイ君。

案の定、翌朝彼の額には「春」の文字が書かれていました。

マジックマンの仕打ちは、カスガイ君の心を強く傷つけました。

それがなくても若干のホームシック。

同じ部屋の仲間全員で励ましてはみたものの、延々と泣き続けるカスガイ君。

最終的にはトイレに引篭もってしまい、誰が呼んでも反応してくれません。

そんな彼をトイレに残し、僕たちは朝食の会場に向かいました。

食事中、僕たちは今後の対応策について話し合いました。
議論は「どうすればマジックで書かれた文字を消すことができるか」という点に集中したのですが、大した知恵のない僕たちにとって、解決策を見つける事ができません。

そんな議論の中、同じスクールに通うヤスナリが、面白い事を言い出しました。

「あのさ、多分マジックで書かれた字って、簡単には消えないと思うんだ。だったらさ、僕たち全員で自分の顔にも文字を書けばいいんじゃない?」

すると彼の双子の兄、ヒロナリも同調します。

「そうだよね。皆でやればさ、カスガイも仲間が出来て喜ぶよ」

しかし自らマジックで顔に文字を書くとなると誰でも躊躇します。僕たちが困惑していると、ヤスナリがこう言い放ちました。

「うちのお父さんが言ってたけど、日本人は周りを気にするから、一人だけ違うっていうのが辛いんだって。だから皆でやれば絶対カスガイもトイレから出てくるって。」

アメリカンスクールに通うクレバーな在日韓国人の双子。英語が出来るっていうだけで一目置かれる彼らから、そんな論理的な話をされたら反論できません。

部屋に戻るなり、僕たちはお互いの顔にマジックで漢字を書きあいました。

皆がどんな漢字を選んだかは覚えていませんが、僕は額に「清」と書いてもらいました。中国の清朝とは関係有りません。中畑清の「清」です。

しかし字の下手なツナシマに書いてもらったという事もあり、僕の額には「シ青」の文字。

そんな状況ではありますが、お互いの顔に文字を書き合うと、不思議な事に強い絆の様なもが生まれます。

それに一旦顔に落書きをしてしまうと、これ以降、マジックマンを恐れる必要はありません。

スキーの練習中だって僕たちは皆のヒーローです。

「お前たち、真面目に練習しないと、マジックマンが来るぞ!」

「別にマジックマン怖くないし。なんだったらマジックマンの顔に落書きしたいから、是非会ってみたいな」

そんな僕らの雄姿を見て、他の部屋の子供たちも同調します。

気がつくと、低学年男子の大半が、顔に何らかの漢字を書き込んでいました。

傍から見ると異様な光景です。他のスキー客は、僕たちの事をどの様に思っていた事でしょうか?

最後の夜、僕たちはお風呂の中で誓い合いました。

「この旅を忘れない為にも、家に帰ってからも額の漢字を大切にしよう。そして大きくなったら入れ墨を入れよう!」

あの時は酒が入ってなくてよかったです。多分飲んでいたら、勢いで墨を入れていたと思います。それ程までに僕たちは、額の文字を誇りに思っていました。。。

自分の眉間に「シ青」の文字が書かれた状態で、残りの人生を生き抜く自信はありません。。。

帰宅早々、母の手によって、アルコールで消されてしまった額の漢字。

それ以来、入れ墨に対する興味は無くなりました。

いつの日か、僕も心から入れたいと思うタトゥーに出会う事があるのでしょうか。

その時の僕がどんな状況であれ、「中火田シ青」だけは避けたいですね。

4月22日の日曜日に、チャレンジ富士五湖100kmの部を完走しました。タイムは13時間46分と冴えない記録に終わりましたが、とにかく完走できて良かったです。応援メールを送って下さったかた、またFBの「いいね」で勇気づけてくれた皆様、本当にありがとうございました。

この大会は制限時間14時間、朝5時にスタートして、富士五湖を巡るマラソン大会です。会場に着いて感じた事ですが、やはり普通の大会とは違い、見るからに猛者って感じの人が多くて圧倒されました。軽い気持ちで天下一武道会に来てしまったって感じで、若干怖かったです。

走ってみての感想ですが、正直未だ上手く表現できません。

完走直後は興奮の余り、高揚感が一晩中続きました。しかし帰宅後お風呂に入った時には、レース中の心細さを思い出し、一人で号泣してしまいました。

客観的にレースを振り返るには、もう少し時間が必要だと思います。

それでもこれだけは言えます。

走ってよかった。また走りたい。

今回のレースは絶対に完走するという強い意志を持ち、大会当日を迎えました。

しかしレース3日前から風邪をひいてしまい、風邪薬を服用しながらのレース。またレース当日の午後は強い雨の予報となり、直前になり様々な試練が降りかかってきました。

そんな状況の中で、僕は完走をする為に二つのルールを自分に課しました。

1)絶対に「なぜ走っているんだろう?」と自問はしない
2)関門で止められない限り、自分からは絶対にリタイアしない

大雨に打たれながら濃霧の坂道を駆け上がっていると、誰でも「何故こんな事をしているのだろう?」と思うはずです。雨の山道は、車の運転だって避けたい状況です。そんなところを自分の足で走り抜くのです。

何故って自問自答しても、決して前向きな答えは返ってこないと思います。
というよりも、常識的に考えたら、多分走らないって選択肢の方が正しいのだと思います。

それなので、「何故?」って言葉を禁句にしました。

次に自らリタイアしないという事も、僕にとってはとても重要な事でした。

特に後半は夕暮れが迫り、気温も3度前後になります。雨に打たれた寒さもあり、本当にギブアップしたい気持になります。そんな状況で、大きな収容バスが僕たちランナーを追い抜いていきます。

バスの中には途中リタイアした人たちが、リラックスした顔で僕たちを追い抜いていきます。中には走り続ける事のできる僕たちを羨ましそうに見つめる人たちもいますが、それでも全員、どこか安堵の表情を浮かべ、ゴール地点に送迎されていきます。

「あのバスに乗れたら、どんなに楽だろう」と思う事も度々ありました。それでも自らリタイアするという選択肢を絶つ事で、前に進み続ける事ができたのだと思います。

僕にとっては過酷なレースになりましたが、とても有意義な体験が出来たと思います。

ボランティアさんや応援の人々に勇気づけられ、併走するランナーと励ましあいながら、やっと辿り着いたゴールです。僕だけの力では、到底完走出来なかったと思います。自分の限界を超える事ができたのは、大勢の人たちに支えていただいたからだと痛感しました。

普段は折り合いの悪い両親に対しても、今回ばかりは健康に産んでもらった事に対してお礼を言いたいと思います。

またボランティアとして大会に参加し、ゴールで僕を出迎えてくれた嫁にも感謝です。彼女がゴール直後に完走メダルを首に掛けてくれたのですが、心の底から「また会えて本当に良かった」と思いました。

完走後の僕について、「ドブのような臭いがした」とコメントした嫁ですが、そんなドブ男の世話をしてくれる嫁には、更に感謝です。

僕にとってのウルトラマラソンは素晴らしいレースでした。自分の限界を知り、自分の弱さを知ることにより、人に対する感謝、思いやりの気持の大切さを知りました。

制限時間14分前にゴールした僕の後にも、続々とランナーがゴールに飛び込んできます。そんな彼らを見ていて、大きな声で「頑張れ、もう少し、まだ間に合う。諦めるな!」と叫んでしまいました。同じ辛さを共有した仲間には、同じ喜びも共有してもらいたいと、心の底から願っていました。

こんなに真剣に他人を応援したのはいつ以来だろう?もしかすると、人生で初めての経験かも知れません。

今年の夏はトレイルランニングを始めようと思います。そこにはまた違った試練が待ち受けていると思いますが、それでも走り続けるつもりです。

まだ気が早いですが、来年は112kmの部に挑戦するのもアリかなと、真剣に検討中です。

昨年の10月に出場を決めてから、喉から手が出るほど欲しかった完走メダルが僕の手元にあります。でも今回のメダルは両親に渡すことにしました。

僕はまた次のメダルを手に入れるため、今週末から練習を再開しようと思います。

今回は何のオチも無いブログでごめんなさい。

応援して下さった皆様、この度は本当にありがとうございました。
先日会社の同僚が2年間に渡るMBAのコースを修了されました。

僕も同じように働きながらMBAを取得した経験がありますが、これは本当にキツイ。

睡眠時間を削り、昼休みを削り、週末を削り、全てを犠牲にした2年間。辛かったけど、凄く充実した2年間でした。

そもそも学べるって事は凄くありがたいことだと思います。別に優等生的な発言をするわけではないのですが、これは僕の本心です。

学べるという事は、我々の先人が発見したことを、安価で僕たちに情報提供してくれているってことですよね。義務教育の間なんて無料で教えてくれます。

ニュートンの重力の理論とか、ケプラーの法則とかって、彼らが何年もかけてやっと導き出した答えだと思うのですが、それを惜しげもなく、無料で提供してくれます。

これって凄くお得だと思いませんか?

別に学問だけの話ではありません。料理とか、音楽とか、スポーツとか、趣味の分野でも同じです。何かを知りたい、学びたいと思った時に、情報を得ることができる素晴らしさ。

有能な先人たちに心から感謝します!

なぜこんな話をしているかというと、ここ半年程、情報が無い事に悩まされる日々を送ってきたからです。

前にも書きましたが、4月22日にチャレンジ富士五湖というウルトラマラソンの大会に出場します。今回初めての100キロという事もあり、この半年間はこの大会の為だけに練習を積んできました。

昨年10月にエントリーを済ませた僕は、直ぐに日本橋の丸善に向かいました。「ウルトラマラソン入門」とか、「初めてのウルトラマラソン」的な本があれば助かるなと思ったからです。

しかしどこを探してもそんな本は存在しません。フルマラソンランナー向けの書籍は充実しているのですが、ウルトラマラソンランナー向けの本が無いのです。

店員さんに端末で確認してもらったのですが、そもそもウルトラマラソン用の教本は存在しないのです。(過去には存在していたこともあるようなのですが、全て数年で絶版になっているとのこと。)

「どうしよう。さすがに独自のトレーニングだけで100キロは無理だよな。。。」

その日からネットでの情報収集作業が始まりました。

ウルトラマラソンの練習方法から、レースに必要な道具やサプリ、教えて欲しい事は山ほどあります。

でもね、情報が皆無なのです。

そもそも競技人口が3万人に満たないウルトラマラソンです。情報を拾えたとしてもブログの記事程度。それに皆さん書いていることが全然違うんです。

月に数回、50キロ以上の長距離練習を行えという人もいれば、毎日短い距離を走れという人もいます。

足を守る為にクッション性の高いシューズを選べという人もいれば、長い距離を走る為には軽い方が有利という人もいます。

皆さん言っている事が全然違う。。。

そんな中、ウルトラ初心者向けの練習会に参加しました。
3月某日、小雨の降り続く早朝に、みなとみらいに集合。当日は座学と実技の2部構成。

不安を抱える僕は、たくさん質問を用意して当日の練習会に参加しました。

「あの~、レースまでにこれだけは絶対にやるべき練習とかってありますか?」

「そうですね、1回くらいは長距離の練習をしておいた方がいいと思います。」

「長距離って、だいたいどれ位ですか?」

「まあ、100キロ走れる時間があればベストですけど、それは難しいと思うので、皆さんのできる範囲でいいですよ」

え~、それって答えになってないよ。出来る範囲って言われても。。。

「それと服装なんですが、どんなものを用意すればいいですか?」

「朝と夕方は寒いので長袖。日中は半袖。でも暑がりの人にとって長袖は暑いかもしれないので、皆さんの走りやすい格好で走って下さい。」

だから、走りやすい格好がわかんないから聞いてんだよ!

「何か特別なアドバイスとかってあります?」

「ウルトラマラソンは長いです。天候が急変することもありますし、途中でお腹が痛くなる事もあります。途中で道を間違える可能性もあります。余り考えすぎても駄目です。練習も大事ですが、完走できるかは運次第です。」

えっ、運? 何それ?  それって事前に対処できないじゃん。。。

そんな感じで過ごしてきた半年。先週土曜日の50キロ走で全ての練習を終えました。そこからは毎日軽いジョギングのみの最終調整に入ります。

今まで他人に教えてもらうことを当たり前と思って生きてきた僕にとって、この6ヶ月間はとても勉強になりました。

何も頼れるものが無い中、自分で考え、実行し、再考する。

ちょっと賢い大人になれた気がします。

今回のレースが最初で最後のウルトラマラソンになるかも知れませんし、その先にはより長い距離を走るレースが待っているかも知れません。どの様な結果になるにしろ、6ヶ月に渡る孤独な挑戦がもう直ぐ終わろうとしています。

完走率は65%、初心者の僕にとっては不安な数字です。それでも満足のいく準備は出来ました。

後は運が味方してくれるかですね。今日のダルビッシュの結果を見て、運の大切さを痛感しました。

とりあえず、丸善で風水の本でも買ってきますかね。

いや、やっぱやめときます。ラッキーカラーがピンクとかだったら絶対無理だし。。。
今年もプロ野球が開幕しました!

昨年の今頃は震災の影響で野球どころではない状況でしたが、今年は無事に開幕。

震災復興も進まず、原発事故が収束していない状況ではありますが、プロ野球が無事開幕した事を心から嬉しく思います。

昨日は吉見の7回までのパーフェクトピッチングや、石川が9回1アウトまでノーヒットピッチングをするなど、やはり今年も投手有利のシリーズになるのではないかという感じがします。

さて、今年の阪神の開幕カードは京セラドームでの横浜戦。

球児が打たれての引き分け。横浜相手という事もあり、これは負けに等しい引き分け。残念です。。。

和田対中畑の新監督対決となりましたが、僕にとってこの対決はただの新監督対決ではありません。凄く思い入れのある対決です。

そもそも初めて好きになった野球選手が中畑清。彼のおかげで野球の素晴らしさを知りました。

そして僕を阪神ファンに変えてくれたのが和田豊。毎年の様に最下位争いをしていたタイガースの中で、唯一輝いていたのが和田豊でした。阪神ファンはチームの勝敗よりも、彼の打率に一喜一憂していた時代もありました。

そんな大好きだった二人が今では監督として対決しています。

時代の流れを感じます。昨夜の対戦をみて、僕もオッサンになったなと実感しました。

しかしこの時代の流れに逆行する猛者たちがいます。

誰のことかって?

それは40代の現役プロ野球選手たちです。

僕が子供の頃、40代の選手って皆無でした。思いつくのは門田とか村田兆治くらいでしょうか。

40代で現役とかってスゲーって感じでした。それが今年は40代のプロ野球選手が過去最多の17人。

どうなんでしょうか?

36歳の僕にとって、40代の活躍はとても心強く、大きな夢を与えてくれます。

その反面、「若い世代は何をやってるんだ!」という球界の将来に対する不安もあります。

プロ野球選手の高齢化が進む理由は色々あると思いますが、今日はその点について考えてみたいと思います。

まず高齢化の理由の一つが中堅選手の海外への流出。

今年はマイナーリーグ契約の選手を含め、18名の選手がアメリカでプレーしています。この18名が日本に残っていたとしたら、40代の17名はどうなっていたでしょうか?

また医学や科学の進歩により、高齢の選手でも効率的なトレーニングや体のケアをする事ができるようになりました。阪神・金本選手などはその最先端を行っている選手だと思います。

でもね、僕の考えはちょっと違います。

まず前提として、どんな理由があるにしろ、プロ野球の高齢化が進んでいるって事は、若い世代が頑張れてないって事です。

それって何故かっていうと、若い奴らは水を飲みながらダラダラ野球をやる環境で育ってきているからだと思うんです。

少し非科学的な話で申し訳ないんですが、僕はこの「水分補給」が大きく影響しているのではないか確信しています。

昔の野球少年はどんなに暑い時でも、「だらけるから」っていう意味不明な理由で、練習中の水分補給が制限されていました。

今では信じられない事ですが、当時はそれが当たり前でした。

水は飲めないし、信じられないほどの長距離を走らされたり、膝に悪いと言われているウサギ飛びをやらされたりと、野球少年は理不尽、且つ非科学的な状況で野球というものを学んでいました。

もちろん途中で挫折していく少年もいます。

「水が飲める」とか「坊主にしなくていい」って理由でサッカーに流れた子供も大勢いました。

それでも野球が好きな子供たちは、荒修行の様な苦難の道を選び、野球道に精進してきたわけです。

そんな世代の人間と、楽しく伸び伸び野球をやってきたゆとり世代とでは、根本が全然違うのです。

水泳や陸上競技の様に身体能力が勝敗に大きく影響するスポーツでは、科学的なトレーニングを取り入れた方が効率的だと思います。

でも野球にはそこまでの肉体は求められていません。

太っていても、喫煙者でも、二日酔いでも野球はできます。

特に指名打者の仕事なんて楽チンです。1日4回程度、バッターボックスに立つだけです。

仮に全打席でホームランを打ったとしても、走る距離は合計438メートル。遠くにボールを飛ばす技術があれば、それだけでOKです。

そうなると、最後はメンタルの部分になってくるわけですよ。

どんなに野次られても、どんなに緊張する場面でも、精神的に強い奴の方が有利ですよね。

ゆとり世代にはそれがないんですよ。

阪神・新井貴浩(35歳)には兄貴と慕う金本(43歳)から四番の座を奪うという強い気持がありました。そして金本の後継者として恥じない数字を残そうと、日々四番の重圧と戦っています。(上手くはいっていませんが。。)

その新井貴浩の弟、新井良太(28歳)からは、そんな意気込みを感じません。

「お兄ちゃんと一緒に野球がやれて嬉しいです」といった感じです。だから試合に出られないのです。

古き良き時代の体育会のノリに対しては、賛否両論あると思います。

コーチや先輩のシゴキに耐えられず、挫折していった人も多いでしょうし、純粋に野球を楽しみたいという少年達も大勢いるのは理解しています。

それでも優秀なプロ選手を輩出する為には、その辺りのテコ入れが必要なのではないでしょうか。

なんか話の内容がハリーさんみたいになりました。。。ごめんなさい。

最後に昨日の日ハム対西武戦について一言。

「俺は試合中にハンカチで顔の汗を拭うようなヤツは認めない。喝だ!!そしてそんな小僧に完投された西武の打者にも喝だ!!」

朝日新聞の記事って読みました?

Yahooのトップにも出ていた巨人 新人契約で標準額超過っていうやつです。

東スポでも1面でしたね。

朝日新聞の記事によると、1997年から2004年までに、讀賣が球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額(1億円プラス出来高払い5千万円)を無視して、6人の選手と高額で契約していたらしいんですね。

それに対して讀賣は「上限1.5億円っていうのは目安であり、それを超えたからってルールに違反しているわけではない」って主張をしています。

僕も讀賣さんの意見に激しく同意です。

30年振りくらいに讀賣さんと僕の意見が一致した貴重な瞬間です。

そもそも何で今更朝日新聞はこんなネタを出してきたのかね?清武のタレコミ?

例えば今回名前が出ている高橋由伸。ヤクルトに行くと思わせておいて、泣きながら巨人を逆指名。

金でしょ?それ以外に何があるの?

他にも名前が挙がっている二岡智宏、彼は世話になった広島を捨てました。高校時代に交通事故で父親を亡くした二岡に対し、広島カープの宮本洋二郎スカウトは、親身になって全面サポート。

誰もが広島への入団を疑わなかった中で、金に釣られて讀賣に入団。世話になった広島を平気で裏切る二岡。人間の屑です。

そんなの野球ファンなら知っているでしょ?それを何で今頃になって話題にするのかね?

ここでちょっとドラフトについてのおさらい。

1993年から2006年までの間、プロ野球のドラフト制度には、逆指名制度(後に自由獲得枠、希望入団枠)がありました。

本来ドラフト制度とは戦力を均等にし、興行(試合)をより面白くする為に、有力選手の分配が特定チームに偏らない様にする制度です。複数の球団が有力選手との交渉権を希望した場合は、クジ引きの上で公正に交渉権を振り分けます。

でもこれだとドラフトされる側(=選手)にとっては一方的過ぎるので、「一応選手も希望を出せますよ」っていうのが逆指名制度です。

仮に「巨人に入りたい」っていう選手がいた場合、上限2名(2005年からは1名)に限り、巨人が優先的に交渉権を獲得します。

その為、各チームのスカウト間では熾烈な選手争奪戦になるわけです。

その流れで必然的にお金のある球団に戦力が偏ってしまったり、また金額も青天井で吊り上ってしまいます。

それを防ぐ為に導入されたのが新人契約金の最高標準額です。

このルールだと、どこの球団も選手に提示できる金額の上限は同じです。これだったら選手もお金に惑わされなくなりますし、球団側も出費を抑える事ができます。

それでもこのルールは完全に無視されていました。

何故かというと、実はこのルール、野球協約では全く触れられておらず、契約金額の超過に対する罰則が無いのです。

その理由は独占禁止法。

細かいことは省きますが、簡単に言ってしまうと、買う側(12球団)がカルテルを組んで選手との契約金の上限を決めてしまうと、売る側(選手)にとって不利益が生じるので、それが独占禁止法に抵触する可能性があります。

プロ野球という一つの組織の中では戦力の分散は必要だけれども、資本主義の原則に則って考えると、違法性が強くなってしまうというジレンマ。

でも戦力の分散とかってどうでも良くないですか?

金持ち讀賣を、貧乏球団が倒すところにロマンがあると思いませんか?

逆指名で有望選手を集め、FAで主砲やエースを集め、それでも優勝できない讀賣っていうのは滑稽でいいじゃないですか。

杉内、ホールトン、村田、これで優勝できなかったら爆笑でしょ。

これで東海大からガースーが来ていたらどうなっていたんだろう?

とりあえず広島頑張れ!対巨人戦のノルマは昨年と同じで6勝!

横浜DeNAも頑張れ! 対巨人戦のノルマは、、、とりあえず頑張れ!


最近中島知子さん関連のニュースが多いですね。

あまりテレビを観ない僕でも、朝晩のニュースで彼女の報道を目にします。

最初の頃は「別にどーでもよくね?」って感じで静観していたのですが、最近の報道でちょと疑問に思うことがあります。

各メディアは「中島=被害者、占い師=加害者」って構図で報道してますよね。

でもね、それってどうなの?

だって仕事をサボっていたり、家賃を滞納していたのは中島さんですよ。モックンに訴えられているのも占い師ではなく中島さん。

だから悪いのは中島さんだと思うんだよね。。。

中島さんは悪い占い師にマインドコントロールされていたってことなんだけど、マインドコントロールされたら何やってもいいの?

そもそもテレビのコメンテーターなんかは、洗脳とマインドコントロールを混同して議論していることが多すぎ。

日本だと、これって学校で習わないのかね?

そもそも洗脳は共産主義体制下で用いられた思想改造の方法。ここでは拷問や電気ショック、薬物などを使った肉体的虐待や、罪の意識の植え付けによる精神的圧迫によって思想を変えていくので、かなり手荒い手法が用いられます。洗脳プロセス自体が犯罪行為なので、洗脳された人は被害者なんですね。

その反面、マインドコントロールの手法自体には犯罪性はないと思います。マインドコントロールの先に詐欺があったり、胡散臭い宗教の布教活動があるのは事実ですが、マインドコントロール自体が犯罪と認定される事は稀です。

今回中島さんの関係者は、彼女がマインドコントロールされていると主張しています。

でもね、それってよくある事でしょ。

例えばね、僕がキャバ嬢に貢いでいたとしますよね。

嫁を追い出して、キャバ嬢が僕のマンションに住みつきます。

その後キャバ嬢の親族も引っ越してきて、挙句の果てに何故か僕も仕事を辞めます。

もちろんローンが払えなくなり、マンションを手放す事にもなります。

そのタイミングで、「キャバ嬢にマインドコントロールされていました」と言っても、誰も同情してくれないよね。

だって僕が馬鹿なんだもん。普通に負け組みのオッサン。自己責任。

中島さんだっていい大人ですよ。

自分の判断で決断しているわけなんだから、自己責任でしょ。

それに一番アホだと思うのが中島さんのお母さん。

占い師の女性について「裁いてほしいです」って言われても、どんな理由で裁けるの?

民事?刑事?

程度は違っても、僕たちだっていろんな意味でマインドコントロールされて生きているわけですよ。

例えば厄年ってあるじゃないですか。皆さん厄除けって行きますよね。

これって一種のマインドコントロールじゃない?

お祓いに行かないと病気になったり怪我をしたり、もしかすると死ぬかもしれませんって脅かされているわけですよ。

でもね、世界レベルでみると、圧倒的に厄除けに行っていない人の方が多いわけですし、それでも皆さん無事に生きています。

そうすると、厄除けに行った人は全員騙されているってこと?

いい大人が見たこともない「厄」の存在を信じ込まされ、それを祓って貰う為にお金を出している。

これは厄除け詐欺だ!

僕なんて、交通安全のお祓いとかも行っちゃってます。お金を払った上に、細かく刻まれた折紙を車に振り掛けられます。ワイパーの溝に入った紙を取り出すのに苦労します。それでもついつい行ってしまう。

これは完全に交通安全詐欺だ!

ちょっと話は逸れますが、僕が子供の頃、親戚のおじさんが事故に遭いました。それも川崎大師で交通安全の祈祷をした帰り道、産業道路でトラックに後方から追突されました。幸い大した怪我はなかったのですが、その話を聞いた僕の祖母が、

「お参りに行った帰りで本当に良かった。お参りしてなかったら、もっと大きな事故になっていたはず」ってコメントしてました。

どれだけマインドコントロールされてるんだよ!

中島さんの件も、所詮こんな感じでしょ。

占い師に依存しているって事は、そこから安心感を得ていたって事だし、どうして周囲の人間が「騙されていた」って断言できるのかが理解できない。

そもそも「中島さんは被害者」っていう一方的な報道自体が、我々に対するマインドコントロール。

中島さんは被害者→全てを克服して現場復帰(美談)→事務所儲かる

松竹芸能恐るべし!

最後にもう一点。
松竹の芸人さんなどが中島さんについて好意的なコメントを発表している中、モックンのストレートなコメントがウケる。

中島さんが保護されたことを受けて「命があったことに、ほっとしています」だって。

そりゃそうだ。所有しているマンションで人に死なれたらキツイよね。
突然ですが、今日は「推定無罪」ということについて考えてみたいと思います。

刑事裁判においては、何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定されることを前提にしなければなりません。

客観的にみて、「犯人は絶対にこいつだ!」といった場合でも、検察側がその人の罪を法廷で立証しなければ、罰することができません。

でも現実はどうでしょうか。

例えば有名人の逮捕。

有名人が逮捕された場合、マスコミは大々的に報道し、その人があたかも犯罪者だという様に取り上げます。

押尾学、酒井法子、小室哲哉、ホリエモン、彼らは逮捕された時点で犯罪者扱いでした。

身近なところでも同じです。

例えば同じマンションに住んでいる人が逮捕されたとします。

パトカーがマンションの前に停まり、複数名の警察官に連行される隣人を目撃。

「ね~、奥さん、知ってます?6階にお住まいの○○さんのご主人、会社のお金を使い込んで、逮捕されたんですって。凄くいい人そうだったのに、裏では悪いことやってたんですね。」

逮捕された時点で引越し確定。

いくら不起訴、無罪になったとしても、日本人の感覚では「逮捕者=犯罪者」なんです。

海の向こうアメリカでは、比較的「推定無罪」という原則が守られています。

盛んに裁判が行われている国ということもあり、逮捕者全員を犯罪者扱いしていると、大変なことになります。

前にも書きましたが、僕も大学3年生の時にニューヨークで逮捕されたことがあります。

(くわしくはニューヨークで逮捕されるをご覧下さい)

その時に担当してくれた弁護士さんが、推定無罪について面白い話しをしてくれました。

彼女が若い頃に担当した案件で、老婆が男性を刺殺するという事件がありました。

70代の女性が、30代男性のお腹をナイフで一突きし、男性を殺害したという事件です。

殺害現場は女性が経営するガソリンスタンド。殺害された男性はそこの従業員。

客が店に入ってきて、男性の遺体とナイフを手にした女性を発見。

直ぐに警察に通報し、女性はその場で現行犯逮捕されました。

裁判では1)女性が大量の返り血を浴びている点、2)二人の間に金銭トラブルがあった点、3)女性が犯行を自供している点を考慮し、有罪確実とみられていました。

判決が出る直前、陪審員の一人が異議を唱えます。

そもそも被害者の男性は体重100キロの元フットボール選手。一方犯人は体重40キロ前後の小柄な白人の老婆。

そんな女性が、元フットボール選手を正面から刺殺する事が可能なのでしょうか?

あらゆる証拠は彼女が犯人である可能性を示唆しています。それに本人も犯行を認めています。

それでもこの陪審員の一言で、彼女は無罪となってしまいます。

「大の男が、あんな老婆に刺さされて死ぬなんてありえない」

だたそれだけの理由です。

現実がどうだったのかはわかりません。

それでも陪審員が「推定無罪」ということを前提に考えていたからこそ、この様な結果に繋がったのだと思います。

ここ数日、テレビでは木嶋佳苗被告の裁判のニュースが流れています。

男性3人に対する殺人罪などで起訴されていますが、直接証拠がありません。

3人のうち2人は自殺と事故死(火事)として処理されていて、証拠保全が不十分。

そんな状況で、彼女の有罪を立証できるのでしょうか。

また今回の一件、検察の主張では、結婚をエサに男性に近づき、金を巻き上げ、その後に殺害。

これだけ聞いていればよくある結婚詐欺殺人。

でもね、彼女の写真、みましたか?

今さらって感じですけど、どう考えても無理ですよね。

そもそも彼女が人を殺したとか殺してないって議論をする前に、本当に彼女の風貌で結婚詐欺が可能なのかって考える必要があると思います。

「金を払えばホテルに行く」みたいな話で男から金を巻き上げていたらしいけど、これって金を払うのは木嶋さんの方ですよね?

単に男性の方が逆売春していたのを隠す為に、「彼女に騙されていた」って言っているだけなのでは?

テレビでは、「彼女の書くメールの内容が男性の心を掴む」とか、「彼女は料理が上手い」なんて言っていますが、まず無理でしょ。

普通に考えて、彼女と結婚することも、ラブホテルに行くことも不可能です。

裁判員の皆さんだって常識のある大人です。

検察の主張には無理があるって気づいてますよね。

木嶋さんの様な風貌の人が結婚詐欺ですよ。

無理無理。

よって被告人は無罪です。
2012年もすでに2月に突入。

4月のウルトラマラソンに向けての練習も本格化。
毎日狂った様に走っています。

さて、2月といえば東京マラソン。

昨年は嫁が出場しましたが、今年は夫婦揃って落選。

まあね、今年の東京マラソンの当選倍率は9.6倍だったから、気長に待ちますよ。

そんな状況下において、僕の知り合いにとんでもない不届き者がいます。

めでたく当選したにもかかわらず、走らないというのです。

彼の言い分はこんな感じ。

会社の同僚に誘われ、皆で東京マラソンに応募
   ↓
彼だけ当選
   ↓
練習しようと思ったけど、忙しくて走る時間がない
   ↓
年末年始に走ろうと思うも、寒くて萎える
   ↓
何もしないまま、もう2月。。。

こういう人って結構多いと思うんですよ。

でもね、今からでも遅くはないです。ちょっとだけ頑張ってみませんか?

全く走った事がない人にとって、フルマラソンの壁は非常に高い。

それでも東京マラソンは他のマラソン大会と比べ、初心者にとっては非常に走りやすい大会。

何故かというと、まずひとつが制限時間。ホノルルマラソンの「時間無制限」という太っ腹には及びませんが、7時間という非常に優しい制限時間を設けています。

それとコースがフラットで走りやすい。

高低差が激しいとペースが大きく乱れ、初心者にとっては一苦労。その点、東京マラソンのコースは一部を除いて大半がフラット。

初マラソンとしては、とても素晴らしい大会だと思います。

では、これから何をするべきか。

とりあえず、2日間だけ日程を空けて下さい。

それで下記の練習をして下さい。

1日目 とりあえず21キロ走る
2日目 とりあえず7時間歩く

これだけです。これを東京マラソン当日の10日前(=2月16日)までに実行して下さい。

これで東京マラソン完走の可能性がグーンとアップするはずです。

ちなみに僕の大学の教授(当時50代)は、この方法で初マラソンを完走しました。

まず21キロ走。これはフルマラソンの半分の距離になります。

この距離を走り抜きましょう。

歩きたいと思っても、絶対に歩かないで下さい。どんなに遅くてもいいので、走って下さい。

健康な成人であれば、どんなに遅くても3時間あれば走りきれるはずです。

1キロあたり8分30秒のペースで3時間。これは本当に遅いペースです。

遅すぎて気持悪いほどのスローペース。絶対にできる筈です。

(参考までに、トップ選手は1キロ3分程度で走ります。)

次に7時間歩。

歩く時に使われる筋肉と走る筋肉は異なると言われています。

それでも歩いて下さい。

7時間かけてフルマラソンを走る人は、折り返し以降の大半を歩く事になると思います。

歩く方が走るより楽と思われるかも知れませんが、足に対する負担は、歩く方が大きくなります。

走っている時は足が宙に浮いている時間が長いのに対して、歩いている時は常にどちらかの足が着地している状況です。だから歩きは疲れます。

それと7時間歩き続けることにより、7時間運動し続ける状況を事前に体験できます。

7時間は長いです。途中でお腹が減りますし、トイレにも行きたくなります。一人で歩いていると本当に暇ですし、孤独になります。

それを事前に経験する事は、凄く重要です。

さて、この2つを家の近くで実行しようと思っても、途中で心が折れてしまったり、リタイアしてしまう可能性があります。

そこで提案です。

電車に乗って、遠くに行きましょう。そしてそこから家を目指しましょう。

21キロ走なら家から21キロ離れた場所からスタート。7時間歩であれば、時速4キロを想定して28キロ程度離れた場所からスタートすれば、モチベーションもキープできるはず。


この二つをやれば完走できるという訳ではないですが、とりあえず効率的に完走を目指すという意味では効果的だと思います。

それと、それ以外のアドバイス。

①ランニングシューズをプロに選んでもらう

最近はお洒落なランニングウエアなんかが多いですが、そんなにお金をかける必要はありません。だけどシューズだけはこだわって下さい。

「初心者にはこれ!」みたいな売り方をしているお店を見かけますが、足と靴には相性があります。ですので店員さんにアドバイスをもらいながら、いろいろ試してみてください。

東京にお住まいの方でしたら、art sports なんかがお勧めです。

それとメーカー直営店は避けて下さい。該当メーカーの靴しか置いていないので、メーカーとの相性が悪い場合は、その店にはマッチする靴が一足もないことになります。一般的なスポーツ店がお勧めです。ちなみに僕はアシックスとの相性が悪く、どの靴を履いても調子が悪くなります。

②自分と同じペースで走っている人をマークする

走っていると、自分と同じペースで走っている人が大勢います。その中で、目立つウエアを着ている人をマークしてみて下さい。その人の後ろにつくだけでいいです。そうする事で何も考えずにペースコントロールができますし、風除けとしても使えます。テンポが合わなくなってきたら、別の人に乗り換えて下さい。

③3日前からの断酒

長時間の運動は想像以上に内臓を酷使します。飲酒などで内臓が疲れていると、体全体のパフォーマンスが低下します。最低でも3日前からの断酒をお勧めします。

ちなみに喫煙ですが、これはもうどうでもいいと思います。
1キロ3~4分台で走る場合は別ですが、それよりも遅いペースの場合、求められるのは心肺能力よりも脚力です。それに今日から禁煙しても、そんなに直ぐに肺が良くなるわけではないですしね。。。

④モチベーションを上げる方法を準備しておく

実はこれが一番重要です。

マラソンを走っていると、「もう辞めたい」とか、「もう少しペースを落として楽になりたい」と思う時が必ずあります。そこで投げ出せば凄く楽になります。

それでも頑張るために、自分自身のモチベーションの上げ方を考えてみてください。

例えば僕の場合、飴を食べたりサプリを服用したりします。そうすると、「よし、頑張ろう!」っていう気持になります。

あとは脳内カラオケ。頭の中だけで取りあえず熱唱します。

THE BLUE HEARTS、矢沢永吉、ケツメイシ、このあたりがメインです。何故かゴール直前はいつもマッチのギンギラギンにさりげなく。

それとね、もう本当に駄目だって状況の時の秘密兵器。

おっぱい。

何故かおっぱいの事を思うと頑張れる。別に全然エロとか関係なく、「おっぱい」って言葉だけで頑張れます。

こんな風なモチベーションコントロールをするだけで、最後まで頑張れると思います。

まあね、完走できなくても、東京マラソンに出れば得られるものが何かあると思いますよ。

あれだけ大きな大会なので、お祭りに行く様な軽い気持ちで参加してみてはどうでしょうか。

最後にもう一つ。てるてる坊主もお忘れなく。東京マラソンの日は何故か天気が悪くなる傾向に。

それでは皆さん、頑張って下さい。



お気づきの方もいるとは思いますが、僕は「おしぼり」が嫌いです。

飲食店で出るアレです。ビニール袋に入っている湿った布。

おしぼり

よくアレで顔をゴシゴシ拭いているオッサンを見かけますが、正直驚愕です。

食事をする際におしぼりを使わないと不潔だと思われるかも知れませんが、おしぼりが雑菌まみれだったらどうします?

まあ、最近のおしぼりは清潔なのかもしれませんが、僕の子供の頃は不潔なおしぼりだらけでした。

毎度このブログにも書いていますが、僕は大田区のスラムで育ちました。

京浜工業地帯のど真ん中。小さな町工場が密集していて、煙突からは黒煙がモクモク。工場の裏にある側溝には緑色の不思議な液体が流れているような地域。

そんな劣悪な環境で育ちました。

小学3年生まで地元の公立に通っていたのですが、ここも酷い。

先生の大半はバリバリの日教組。生徒の事より組合活動が優先。

生徒もヤバイ。

護身用として鉄パイプを持って来るNくん。うちのクラスの傘立てには、いつも彼の鉄パイプが刺さっていました。

掃除の時間に掃除機を持ち込む電気屋のYさん。

真冬も含め、常にタンクトップのAくん。

交番で警察官から拳銃を奪おうとしたSくん。

そんでもって、やっぱりヤバイ子供のバックにはヤバイ親がついています。

負の連鎖ってやつなんですかね。

スーパー貧乏な親。5人家族で6畳一間のアパート暮らし。

スーパー創価学会な親。子供の給食費も払わないくせに、学会には多額の寄付。

スーパー風俗な親。父親不在、母親が川崎方面で立ちんぼ。

それ以外にも半分猫屋敷状態の家に住んでいるやつとか、親父が盗んできた自転車を転売して生活している家族とか、本当に凄いところに住んでいました。

あれは3年生の時だったと思います。社会科の授業の課題として、自分の親の職業を研究して、それを皆の前で発表することになりました。

うちも含め、一番多いのが製造業。その次が商店や飲食店。サラリーマン家庭はマイノリティ。

そんな中でクラス全員が注目していたのがM君の発表。

M君のお父さんは暴力団の構成員。

いつもジャージ姿で街を徘徊するM君のお父さんは、地元ではちょっとした有名人。

「ヤクザってどんな仕事をしてるんだろう?」

「人とか殺すのかな?」


そんな好奇心から、全員M君の発表を楽しみにしていました。

しか~し、M君の話の内容は、皆の期待を大きく裏切ることに。

「僕のお父さんは貸しおしぼり会社の社長です」

は~? 貸しおしぼり? 何それ? ヤクザじゃなかったの?

彼の話をまとめると、貸しおしぼり業とは、

1)飲食店で使われるおしぼりを用意し、お店に届ける
2)そのついでに、使用済みのおしぼりを回収する
3)使用済みのおしぼりを洗って、再度お店に届ける


至ってシンプルなビジネスモデルです。

しかしここからがややこしい。

4)飲食店が顧客とトラブルになった時の仲裁
5)ヤクザなどから因縁をつけられた時の仲裁
6)従業員(=コンパニオンや風俗嬢)が足りない時の斡旋

こんな感じです。

簡単に言ってしまうと、モグリのおしぼり屋。

お店からみかじめ料を貰う代わりに、高額でおしぼりのレンタルをするわけです。

それと風俗店などに対しての女性の斡旋。

これこそ古き良き時代のヤクザのシノギ。

でも大半の子供たちは彼の発表を額面どおり受け入れます。

「なんだ、Mのオヤジって立派な仕事してるじゃん」って空気の中、M君は得意げに自分の席に戻りました。

今まで散々チンピラの息子って蔑まれてきたのに、今日からは会社社長の息子です。そりゃあ、嬉しいはず。

そんな空気に水をさしたのがA君。中華料理屋の息子です。

「あのね、うちの店もそこの会社におしぼりをお願いしているんだけど、おしぼりが汚くて困ってるんだよ。いつもお客さんに怒られて、お父さんが謝ってるんだよ」

「あ~、俺も昨日お前のところでメシ食ったけど、弟が使ってたおしぼりからチン毛が出てきた!」

「あのさ、うちのおじいちゃんが言ってたけど、それってみかじめ料ってやつだよ。おしぼりを頼まないと、店が燃やされるらしいよ」

「みかじめ料って、それはヤクザが集めるカネだよね。なんだ、やっぱMのオヤジはヤクザなんだ」

おしぼりの裏に隠されたみかじめ料という名の利権。それ以来、大人の事情で汚れきっているおしぼりを使う事ができなくなりました。

数年後、モグリのおしぼり屋では飲食店で使用されたものと、風俗店で使用されたものを一緒に洗っていると知り、おしぼりの利用を辞めて本当に良かったと思いました。

ここまでダラダラとおしぼりについて書いてきましたが、今日の本題はみかじめ料。

9歳にしてみかじめ料というものを知った僕ですが、大人になりいろいろな経験を積むと、みかじめ料もアリかなと思えるようになりました。

みかじめ料を払っていれば、困った時にM君のお父さんが助けにきてくれます。

警察に頼んでも、「民事不介入」なんて理由で拒否されてしまう様な事案でも、M君のお父さんなら助けてくれます。

何でこんな話をしているかというと、そもそも税金とか社会保険料とかって日本で生きていく為のみかじめ料なんじゃないかと思うようになったんですよ。

本来税金とか社会保険料とかって、利用目的があって、それに沿った形で納めるべきだと思うんですね。

この様な理由でお金が必要だから、該当者は国、もしくは地方自治体に税金を納めて下さいって話がスジだと思うんです。

でもね、今の民主党の話とかを聴いていると、何がなんだか意味不明。

個人的な意見だけど、日本は消費税率低過ぎだと思うし、増税賛成。

もっと納めろって言うんなら、全然払いますよ。

でもね、そのうしろに理由がないんですよね。

何でカネが必要なの?

全体でいくら必要で、そのうち僕の持分はいくらなの?

そんな説明も無く、単に数字合わせの増税。

国民を馬鹿にし過ぎだろ。民主党。クサレ左翼!

でもね、僕は達観したんですよ。もう怒ってもしょうがない。時間の無駄。

税金にしろ、社会保険にしろ、払った分の恩恵を受けることなんて絶対にないんですよ。これはもう一方通行のみかじめ料。

政府というヤクザに、

「この国はうちの組が仕切っているから、毎月みかじめ料を頼んだよ」

って言われているわけです。

そのみかじめ料のおかけで、安心して仕事が出来て、家族も養えるわけです。

だから僕はドジョウの言う事に従う事にします。

でもね、もしみかじめ料が高すぎると思ったり、困ったときに守ってくれない場合は、お金を持って別のシマに移住します。

北朝鮮に拉致されても自国民を守らない政府、原発が爆発しても国民を守らない政府、こんな政府にみかじめ料を払う必要があるのかなと思う自分もいます。

なので老後は海外移住も視野にいれた人生設計をしています。

でも海外って言ってもどこがいいかな? 

暖かい島国もいいけど、老後はなにかと都市部の方が便利かな?

どちらにしろ、紙おしぼりを使っている国の方を優先します。
アメリカに住んでいた頃、野球賭博にハマッていました。

野球賭博って字面でみると悪そうにみえますが、アメリカではみんなやっています。

ラスベガスでは合法ですし、それ以外の州でも普通にやっています。

パチンコが景品交換というグレーな手法で合法になる様に、アメリカでのスポーツギャンブルも基本的にはOK。

そんな野球賭博ですが、日本とアメリカでは若干やり方が異なります。

日本の場合はハンデ表っていうものが存在し、試合の勝敗ではなく、点差で賭けの勝敗が決まります。(ルールは難しいのでここでは割愛します。)

アメリカの場合はどうかというと、とてもシンプル。
チームにオッズをつけるだけ。

例えばヤンキース対レッドソックスの試合。

ヤンキース    5:8
レッドソックス  

もしくは、

ヤンキース -8
レッドソックス +8

新聞にはこんな感じで表記されます。

これはどういう意味かというと、ヤンキースに8ドル賭けて勝つと、元の8ドルに5ドルを足した13ドルを払戻しますよってことです。

逆にレッドソックスの場合は、5ドル賭けて勝つと、8ドルを足した13ドルを払戻しますってこと。

オッズで計算すると、

ヤンキースは$13÷$8で1.625倍。
レッドソックスは$13÷$5で2.6倍。

ちなみに今回は5:8でしたが、通常はeven(=5:5)から5:12くらいまでが一般的なオッズになります。

さてそんな野球賭博の予想をする上で重要なのが先発ピッチャーのデータ。
やっぱり野球の勝敗はピッチャー次第ってところがあります。

幸いメジャーは予告先発なので、誰が投げるかの予想は必要ないのですが、投手と打者の相性とか、直近の防御率とかを調べていきます。

チームの勝ち星よりもピッチャーの勝ち星重視。そりゃあ当然ですよね。

身近なところで考えると、楽天には賭けたくないけど、マー君が先発の時は楽天に賭けるみたいな感じ?

なので、最終的にはオッズ=ピッチャーに対する期待値みたいな感じになるわけです。

さてさて、僕が大学生の頃、圧倒的なオッズをつけるピッチャーがいました。その名はグレッグ・マダックス。実働23年、通算355勝した大投手です。

特に1995年のシーズンが凄い。19勝2敗。10完投、3完封、防御率1.63。

シーズンの後半になってくると、彼の投げる試合のオッズが凄いことに。
普通に5:24とかって数字が出てくるんですよ。
オッズ1.2倍。
相手に賭ければ5.8倍。

これは凄すぎ。

しかしそれ以上に凄い投手がノーラン・ライアン。
勝ち星こそマダックスには及びませんが、通算5,714奪三振のメジャー記録を持つ大投手。

テキサスに在籍していた頃には、5:26っていうオッズの日もあったとか。

オッズ1.19、相手に賭ければ6.2倍。

圧巻です。。。

そんなライアンが球団社長を務め、マダックスがGM補佐として在籍するテキサス・レンジャーズに入団したダルビッシュ。

アーリントンは比較的ボールが飛びやすい球場で、バッター有利と言われてはいますが、ダルビッシュにとっては非常に素晴らしい環境で野球をする事ができるのではないかと思います。

ライアンは最速101マイル(162キロ)の速球を投げる本格派の右腕。逆にマダックスはメジャー史上屈指の技巧派右腕。同じ右腕として、このタイプの違う二人から学べるものは多いはず。

普段は余り日本人メジャーリーガーには期待していない僕ですが、ダルビッシュはやってくれると思います。先発5人でまわして年間32試合。同僚になる元広島のルイスが昨年14勝10敗。

完投数は減ると思うけど、16勝8敗くらいはできる。

とりあえず彼の先発する日に「Texas -15」っていうのを見てみたいと思います。その時はまたここでシェアします。